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とくり書店では、書店での作業全般を体験してもらっています。
その時々で作業内容は変わったりしますが、具体的にはこんなことを行っています。

 

本の在庫管理

●仕分け・チェック
出版社や卸元から送られてきた書籍・教材などを、納品先のリストに照らし合わせながら仕分けを行います。また、入荷の際に傷みがないか、などのチェックも行います。

●事務作業
仕入れ価格、本体価格と定価の違いについて理解してもらい、伝票作成などの事務作業もします。

●雑誌などの返品処理
雑誌・文庫・書籍・コミックなど、種類に応じて返品作業が異なります。
それぞれの作業を通して書籍などの流通を学んでもらいます。

自分が学校で読んでいる書籍が、どのようなルートでどのように自分たちの手に渡っているのか、そしてどのような金額で取引されているのか。
地道な作業が多いのですが、実際に自分の学校の発注などを見る機会もあったりと、楽しみもあるようです。

 

お得意先への営業活動

学校や売店、企業などへの営業や納品に同行してもらいます。
営業とお客様との会話などを見聞きしながら、コミュニケーションの大切さなどを学んでもらいます。
また、実際に集金してもらい
、「お金」を扱う上での慣習や留意事項を学んだり、領収書の発行など、実際に体験して社会人として活動します。

パソコン作業

最近の書籍の発注はパソコンでの作業が中心になります。

発注から納品まで、実際のパソコン画面を見ながら、管理の大切さなどを体験してもらいます。
学校や個人のお客様への納品書・請求書なども実際に作成します。

鹿児島市の市費請求書など、必要に応じた処理を体験します。

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